2010年10月8日金曜日

出版!!!「20代、コネなしが市議会議員になる方法」

会社ブログの貼りつけです。

以前ブログで少し紹介しましたが、友人である佐藤大吾氏が来春の統一地方選挙に向けて、本を出版しました。

『“20代、コネなし”が市議会議員になる方法』 (ダイヤモンド社)

僕が取材された内容もP.202~209まで9ページにわたって紹介されています。

私も議員に当選して以降、多くの人から立候補の相談を受けてきました。自分が議員になっておきながら、相談者には基本的には否定的な意見をいいます。「報酬は上がらない。嫌がらせや叩かれることは日常茶飯事。プライバシーやプライベートなどない。」等々。議員という仕事は、本当に強い志を持っていないと、めげてしまうことが多いからです。単に若いだけなく、ちゃんとした考えを持っていないと議員になる意味がないし、なってもらいたくない。そういう人は、いつか議員でいることが目的化してしまうから。だから「なぜ議員になりたいのか?」と立候補の理由を深く聞きます。

それでも国の仕事やまちの仕事は、20年先、30年先に結果が出るような長いスパーンで物事を考えなければならないことも多く、やはり若い人の方が将来に対して責任が持て、自分事として捉えることができると考えることから若者の立候補を促す本を出版することに協力をしました。

議員という仕事は、社会起業家としてのひとつの形なのかも知れないと最近感じています。社会貢献に興味のある方には、是非その手法のひとつとして考えてもらいたいと思っています。

議員になる意思がない人でも、本書は、有権者としていい議員(候補者)を見極めるひとつの参考書となりえると思います。是非、ご一読下さい。

 

購入はこちら。http://www.amazon.co.jp/dp/4478014604

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