2009年3月22日日曜日

父と過ごせば、我慢強い子

1歳の時に休日に父親と過ごす時間が長い子供ほど5歳になった時点で
我慢強く、落ち着いている-。
厚生労働省が18日発表した「21世紀出世児横断調査」でこんな結果が出た。
同省は「休日はできるだけ長く子供と一緒に過ごしてほしい」と父親たちに
呼び掛けている。
調査は2001年生まれの子供約53,500人の親を対象に毎年実施。
就学前の第1~6回調査の間の経年変化を分析するため、
すべての調査に応じた約35,700人分を分析した。
第6回調査(5歳半)では、
・我慢する
・落ち着いて話を聞く
・勘定をうまく表現する
・約束を守る
などの6項目が「できる」かを質問。
これを第2回調査(1歳半で尋ねた)「休日に父親と過ごす時間」別に
比較したところ、6項目すべてで6時間以上の子が1時間未満の子を
上回った。
最も差が大きい項目は我慢強さで、8.7ポイント差。
落ち着きや感情表現、約束を守るの3項目は5.3ポイント差だった。


日経新聞 2009年3月19日(木) 朝刊 より


気になる記事で、嫁に見せようと思っていたら母親から
朝日新聞の同じ記事がFAXされてきました(笑)。

父親との時間だけではないと思いますが、確かに母親と2人の
時間が多いと人見知りになってしまい、
他人のコミュニケーションの取り方が下手になる気がします。

僕が子どもをどんどん連れまわして、色々な人と会える機会を
作りたいと思います。

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