2009年10月1日木曜日

一日一善目

ラジオのパーソナリティーをやっている学生時代からの友人が
一日一膳ブログというのをやっている。
自分が行なったチョットとしたイイコトをブログに書いている。

彼女には結婚披露宴の司会をしてもらい、忙しいことを理由に
挿入曲を全く選らばず、丸投げした僕の代わりに
文句も言わず全てやってくれた素敵な女性です。

彼女を真似して、一日一善ブログを僕も始めます。

仕事から帰りの電車で、気づくとマタニティの女性がいました。
優先座席の前に立っているのにもかかわらず、
誰も声を掛けないので、斜め後から声を掛けて譲りました。

今でこそ、小さい子どもがいるので、そんなことにも敏感になりましたが、
妊婦は風邪を引いても胎児への影響を考えて、
薬も飲めないことを恥かしながら妻が妊娠するまで知りませんでした。

以前、ブログにも書きましたが、やっぱり人と人のつながりが希薄になって、
社会から優しさが失われている気がします。
社会の優しさって制度ではなく、その人・その人自身の問題であると思います。

妻が妊娠して、子どもができていなければ、僕も席を譲らなかったかもしれません。
家族が増えて、人との関わりが増えるとともに深くなっただけ、
少しは以前より優しくなれた気がします。

今日の一日一善でした。

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